5つの基準で「衣類」を整理してみよう!【整理収納レッスン④】

着ていない服があるのに捨てられなくて困っていませんか?
クローゼットやタンスに入りきらないくらいの服を持っているのに、毎日着る服に悩んでいませんか?

洋服を減らしたいけど、どうやって減らしていいのかわからないという人はとても多いです。

整理収納レッスン③では、モノ別の捨てやすい順番を紹介しました。
その順番は、「衣類」→「本」→「書類」→「小物」→「思い出の物」でしたよね。
実は、洋服は減らしやすく、減らしたことによる効果を感じやすいもののひとつです。
では「衣類」を整理するとどんな効果(いいこと)があるのでしょう。

「衣類」を整理するといいことがたくさん♪

  • 収納スペースにゆとりができて出し入れしやすくなります
  • コーディネートしやすくなります
  • 出掛ける時に何を着ようか迷わず、無駄な時間がなくなります
  • 洋服を選ぶのが楽しくなります
  • お気に入りばかりだと気持ちがいいです
  • 衣替えの必要がなくなります
  • 無駄遣いがなくなります

この効果は、今後、おうち全体の整理にもつながってきます。
「片付けてすっきりした!」という達成感はモチベーションアップになり、整理や片付けイコール「めんどうなこと・大変なこと」だったのが「楽しいこと・うれしいこと」など、前向きな考え方に変化します。

整理には「残すもの」を選ぶ方法と「捨てるもの」を選ぶ方法があります

近藤麻理恵さんのこんまり流では残すもの(=ときめくもの)を選びます。
家中の衣類を全て1ヶ所に出し、ひとつひとつ手に取って「ときめく」ものだけを残して、「ときめかない」ものを捨てます。

逆に、断捨離では「捨てるもの」を選びます。
こんまり流の家中の衣類を一ヵ所に集めるという方法は、どれくらいたくさんの量を持っているのかを認識できるというメリットがありますが、逆に、その量に圧倒され、見ただけでやる気がなくなってしまう人もいるかもしれません。
自信がなかったり、一度に出す場所がない場合や時間がない場合は「捨てるもの」を選ぶ方法もおすすめです。

こんまり流で「衣類」を整理する順番とポイント

  1. 家中の衣類を1か所に集める
  2. 「ときめく」ものを選ぶ
  3. 小さく長方形に折りたたみ、立てて収納する

1の家中の衣類を1ヵ所に集めることで、どれだけの量を持っているのか認識することができます。
私は引っ越し前にたくさんの衣類を処分しましたが、その嵩と重さは想像以上でした。また、引っ越しで押入れから全部出した時には「たったひとつの体でこんなにたくさんいる?もっと手放したほうがいい」と思えました。

2の「ときめく」がわからない方は、「好き」や「着たい」など前向きな気持ちになれるものに置き換えてみてはいかがでしょうか。

3のたたみ方と収納については、また改めて記事にしたいと思います。

衣類が多すぎてどこから手を付けていいのかわからない場合には、以下のようなジャンルにわけ、1のトップスが終わったら2のボトムス…と順番にするのがおすすめです。
ジャンルにわけると、「似たような服がたくさんあるなぁ」「最近ノースリーブは着てないな」…など気づくことで、判断しやすくなることも。

  1. トップス
  2. ボトムス(パンツ・スカートなど)
  3. 掛けるもの(ジャケット・スーツ・ワンピース・コートなど)
  4. 下着・靴下
  5. 小物(バッグ、ベルト、帽子、手袋、マフラーなど)
  6. イベントもの(冠婚葬祭、水着、浴衣など)

「一気に、短期に、完璧に」終わらせて、手放すものには「ありがとう」の感謝を忘れずに。

「捨てる服」の5つの基準

次に、捨てる服を選ぶ5つの基準をご紹介します。

1年着なかったもの

1年着なかった服をまた着る可能性はゼロに近いです。
1年で不安な方は、2年・3年とハードルを下げてもOKです。(ただし、流行は2・3年で大きく変化することを忘れずに。)
また、整理をしていると存在を忘れていた服を発見することがあります。今まで着ずに過ごせたのならその服は必要なかったということです。

サイズが合わないもの

「痩せたら着よう」と思って、何年経ちましたか?
体型を戻すことは簡単ではありません。現在のライフスタイルを変えずに痩せられることは(病気以外)ありません。
また、サイズが合わない服は、見た目が不自然ですし、着心地も悪いです。
今の自分のサイズに合わない服は捨てて、痩せた時にはその時の自分に合った服を買いましょう。

今のライフスタイルに合わないもの

子育て中には、汚れてもいい洋服に動きやすいスニーカーなどカジュアルなスタイルが多くなり、高かった服や洗濯しにくい服はほとんど着なくなります。
子育てが終わってから着ようと思っている今は着ない服がたくさんありませんか?
子育てが終わるのは3年後?5年後?10年後?
その時には、今の年齢ではありませんし、体型も変わっているでしょう。
その時に自分に合った洋服を買って、おしゃれを楽しみましょう。

着心地やコンディションの悪いもの

シミや毛玉が付いていたり、襟元が黄ばんでいる服、破れている服は(今すぐにクリーニングに出したり、修繕しないなら)捨てましょう。
また、着ていると皮膚が痒くなったり、体のどこかが締め付けられたりするような着心地の悪い服も捨ててしまいましょう。

修繕が必要なもの

ボタンが取れている、裾がほつれている、小さな穴が開いている、裾上げが必要…なものがそのままになっていませんか?
必要な服、お気に入りの服なら、とっくに直しているはずです。
今まで修繕しなかったのなら、今後も修繕することはないでしょう。

「スペース」や「数」を基準に残すものを選ぶ方法も

クローゼットやタンスに入るだけ…などの収納スペースを決める方法、シャツは○枚、スカートは○着と枚数を決める方法、ハンガーの本数を決める方法もあります。
その場合は、買ったら減らすなどのルールを決めて、増えないように気をつけましょう。
また、出し入れがしやすいよう8割収納にしましょう。

クローゼットに掛けられた洋服の画像

大切なのは「今」を基準にすることです

迷った時には、着て、自分の姿を鏡でチェックしてみてください。

今の自分に似合っていますか?
それを着て出掛けたいですか?

捨てられない理由が「もったいない」なら…

着ないものは「捨てる」ことをおすすめしますが、「もったいない」という理由で捨てられないのなら、「売る」「あげる」「リサイクル」などの方法もあります。(これらの方法はあらためて記事にします。)

「もったいない」という理由で、不要なものを捨てられず溜め込む暮らしは、もっともっともったいないです。
不要なものを捨てることによって、快適さや気持ちのゆとりが生まれます。それにはお金には変えられない価値があります。
また、整理をすることで、今まで無駄に使っていたお金を使わずにすむので、結果的には金銭面でもプラスになってきます。

少しでも暮らしを快適に楽しくするために、引き続き整理をがんばりましょう!

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