WordPressのテーマ「JIN」か「SANGO」で迷いに迷った結果
「JIN」を買いました!!
「JIN」の価格は¥14,800(税込)。決して安くはありませんが買ってよかったです!!
今となれば迷っていた時間がもったいなかったと思います。
お金が理由で有料テーマの購入に踏み切れない方(少し前の私)に声を大にして言いたいです
「気になるなら1日も早く買いなさい」と。
今回は、私が「JIN」に決めた理由と「JIN」購入後の設定やカスタマイズについて書きます。
買おうかどうか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
「JIN」か「SANGO」で迷った結果「JIN」に決めた理由
以前、使っていた無料テーマ「Cocoon」は(私の知識不足もあって)、カスタマイズに時間がかかったり、いくら頑張ってもどうしても変えられない部分がありました。

それを叶えられるテーマはないかな?と始めたテーマ探し。
雰囲気やデザインが好みであることを前提に、次の3つが叶えられるテーマを探しました。
- カスタマイズの時間を短縮できる。→記事の投稿に時間をかけたい。
- 訪問者が見やすく迷子にならない構成。
- トップページの目立つ部分にテーマとキャッチフレーズを表示。
そこで候補に挙がったのが「JIN」と「SANGO」でした。
私の中で、雰囲気やデザインは「SANGO」が優っていたのですが、「SANGO」で ③(トップページの目立つ部分にテーマとキャッチフレーズを表示)が難しそう。

「JIN」なら全部叶えられる!と確信できたので「JIN」に決めました。
「JIN」購入後の設定とカスタマイズ
まずは、外観>カスタマイズから。

カスタマイズではこんな↓設定をしました。
- サイト基本設定 → サイトアイコン設定、記事の投稿日時の表示を変更
- サイトデザイン設定 → ヘッダーデザインの選択を変更
- カラー設定 → リンクの色以外はすべて変更
- ヘッダー設定 → ロゴの文字サイズ変更、インフォバーに表示する文字の設定
- ヘッダー画像設定 → キャッチフレーズ、サブテキスト、ボタンの設定
- フッター設定 → テキストとリンクを変更
- トップページ設定 → デフォルトからかなり変更
- 記事のデザイン設定 → 関連記事の見出しを変更
- 見出しデザイン設定 → デフォルトのまま(今後ゆっくり検討)
- ボックスデザイン設定 → デフォルトのまま(今後ゆっくり検討)
- ボタンデザイン設定 → デフォルトのまま(今後ゆっくり検討)
- SNS設定(OGP)→ OGP画像設定、SNSのIDやURL設定
- その他設定 → デフォルトのまま
- メニュー → ヘッダーメニュー、フッターメニュー、ピックアップの設定
- ウィジェット → デフォルトのまま
JINをインストールした後にやっておきたいこと(JINの設定マニュアルへ)
これらの大まかなカスタマイズの後に「ピックアップコンテンツ」と「コンテンツマガジン」の設定を(割とじっくり)しました。
「ピックアップコンテンツ」の設定
「JIN」を選んだ理由のひとつ、サイトの上部に読んでほしい記事を固定できる「ピックアップコンテンツ」。

「コンセプト」「プロフィール」「整理収納サービス」「お片づけサポートの実例」にしました。
JINのピックアップコンテンツの設定はこちら(JINの設定マニュアルへ)
「コンテンツマガジン」の設定
「コンテンツマガジン」には最新記事+読んでもらいたいカテゴリー3つを表示できます。

「お片づけのハウツー」「捨てるのが苦手な方へ「整理収納アドバイザー」の3つのカテゴリーを設定しました。
ちなみにCSSは一切触っていません。(2019年2月22日現在)
テーマを変更すると決めてから、エクセルでサイトの構成を作り、イメージカラー(「JIN」と同じくらい大好きな「SANGO」を意識♡)も決めていました。
こんな感じで、ある程度の準備をしておけば短時間で効率よくテーマ変更ができると思います。
JINのコンテンツマガジンの設定はこちら(JINの設定マニュアルへ)
「着せ替え」の設定
「JIN」最大の特徴とも言える「着せ替え」。
8種類のデモデザインがあって簡単に「テーマの色」と「各パーツ設定」を変えることができます。
私も着せ替えてみたのですが、着せ替えなくても、ワンクリックで簡単にデザインを変えたり、CSSは一切触らずなくても私の求めるカスタマイズはできることがわかったので脱ぎ(?)ました
でも、はじめてWordPressを使われる方にとっては、最初から完成されたおしゃれなデザインを使えるのはうれしいと思います。
WordPress初心者やデザインが苦手な方、HTML・CSSがわからない方は絶対に重宝しますよ!
JINのデザインを着せ替えする方法はこちら(JINの設定マニュアルへ)
「JIN」購入後のプラグインについて
JINの設定マニュアルでは「JIN」に入れておきたいプラグイン(推奨プラグイン)と非推奨プラグインが紹介されています。
JINに入れておきたいプラグインはこちら(JINの設定マニュアルへ)
追加したプラグイン
私が新たに追加したプラグインはこちらです。
- AddQuicktag…吹き出し(定型タグ)
- Customizer Export/Import…JINのデザイン着せ替え
- Table of Contents Plus…自動的に目次を生成
- WP User Avatar…ライタープロフィールの設定
削除したプラグイン
- All in One SEO Pack1
このプラグインはJINでは非推奨プラグインだったので削除しました。
使用中のプラグイン
現在使用しているプラグインは全部で16個になりました。
- AddQuicktag…吹き出し(定型タグ)
- Akismet Anti-Spam…スパム対策
- BackWPup…バックアップ
- Broken Link Checker…リンク切れチェック
- Category Order and Taxonomy Terms Order…カテゴリの並べ替え
- Classic Editor…WordPress の旧エディター使用
- Contact Form 7…お問い合わせフォーム
- Customizer Export/Import…JINのデザイン着せ替え
- Google XML Sitemaps…サイトマップ
- Jetpack by WordPress.com…SNSとの連携
- PS Auto Sitemap…サイトマップ
- Regenerate Thumbnails…画像最適化
- Table of Contents Plus…自動的に目次を生成
- WP Multibyte Patch…日本語不具合修正
- WP Simple Booking Calendar…営業日カレンダー
- WP User Avatar…ライタープロフィールの設定
プラグインは便利な機能ですが、増えると不具合の原因になることもあります。
管理も大変になるので、時々見直すようにしたいですね~。
テーマ変更時に忘れがちな設定
JINは「内部SEO対策済み」のテンプレートです。
「JIN」と「SANGO」の比較記事で“JINのテーマに変更したらアクセス数が増えた”と書かれていたことを思い出して、久しぶりにGoogle Analytics(アクセス解析ツール)を確認しました。
アクセス数ゼロ!・・・
Google Analyticsの設定を忘れていました
すぐに設置しなくてはと「JINの設定マニュアル」で調べてみると、Google Analyticsの設定もこれまた簡単。
普通はテーマのheader(ヘッダー)の中にコードを記載しないといけない(PHPファイルを触る必要がある)のですが、JINではWordPress管理画面のHTMLタグ設定からコードを貼りつけることができます。
「PHPファイル???」という方はもちろん、中途半端に知っていてテーマを壊してしまうような(私みたいな)人にも安心です。

これからテーマ変更をされる方は、Google Analyticsの設定もお忘れなく~。
JINでGoogle Analyticsを利用する方法(JINの設定マニュアルへ)
「JIN」の設定とカスタマイズをした感想
あらためまして、ひつじさん、赤石カズヤさん ありがとうございます!!!
まだほんの一部の機能しか使っていませんが、JINの素晴らしさがわかりました。
これからゆっくりじっくり色んな機能を試すのがとても楽しみです。
固定ページの古いタグはほぼ修正できました◎
これから、過去の投稿ページの修正をします。記事数が82もあるので時間をかけてコツコツ修正しようと思っています。
当然ですが、記事数が多いほど修正に時間も手間もかかります。
テーマ変更を検討されている方は1日も早い変更をおすすめします!!