7月1日(日)に大阪で整理収納アドバイザー1級2次試験を受けてきました!
1級2次試験の内容は、プレゼンテーション形式の研究発表です。
「提案編」か「実作業編」どちらかのテーマを選び、研究発表資料を作成。その資料をもとに試験会場で発表(プレゼンテーション形式1人20分)。3~5名のグループで行われ、自分以外の人と審査官が審査します。
整理収納アドバイザー1級2次試験まで
私は発表のテーマは「実作業編」を選択し、昨年末から今年の春にかけて自宅の一室の整理収納をしました。
2次試験に申し込んだ5月末から資料を作りはじめました。
作りはじめたらこだわってしまうタイプなので…トータル20時間くらいかかったと思います。
試験前日には夫の前で発表の練習もしました。
夫の前で発表してみると修正したほうがいい部分がたくさん見つかり、最終的に資料が完成したのは真夜中でした。
それから印刷をしようとしたら、な、な、なんと~インク切れ!!
▼夜中の2時過ぎを表示する時計
寝ました。
整理収納アドバイザー1級2次試験当日
余裕を持って出発
試験当日の朝にインクを買いに走り 家を出る30分前に無事印刷が完了。
午後の部だったからよかったものの、もし午前の部に申し込んでいたら…もしインクが売り切れていたら…目も当てられません。
この記事をご覧の皆様は、くれぐれもインク切れにご注意を。あ、そういう問題じゃないですね。
インク切れは想定外でしたが、JRの遅延は想定し1時間前にはJR新大阪に到着するように家を出ました。
会場の最寄り駅のJR新大阪駅には飲食店がたくさんあります。
「どこでお昼にしようかな~」とウロウロして、神座(かむくら)のラーメンにしました。(ひとりでラーメン屋さんに入れるタイプです。)
汗だくになりましたが美味しかったです!
会場はJR新大阪駅から徒歩3分くらいです。
1級の予備講座と1次試験も同じ会場だったので、極度の方向音痴の私でも迷うことなく到着しました。
会場に到着
まずは1階のお手洗いで汗を拭いて、少し気持ちを落ち着かせてから会場へ。
しばらく待機していると受付がはじまりました。
受験者は20人くらいで全員女性でした!
皆さんどんな服装で来られるのかな?と少し気になっていましたが、ビシッとした感じの方はいなかったような気がします。
ちなみに私はダブルガーゼ素材の生成り色のブラウスに黒のワイドパンツと普段の感じで行きましたが特に浮いた感じはなかったです。
誘導された席に座って、2次試験の説明を聞きました。(約30分間)
説明が終わると、3~4名ごとのグループが発表されて、各グループ担当の試験官の方(1名)と一緒にそれぞれの試験会場(小さめの会議室)に移動しました。
いよいよ試験開始
私のグループは4名でした。
発表の順番は割りばしを引いて決めました。割りばしに書かれている数字が発表の順番です。
人の発表を聞いてしまうと緊張しそうだったので早めがよかったのですが…3番目でした。
順番が決まると、発表順にホワイトボードに名前とタイトルを書きました。
私はかなり考えたタイトルをつけたのですが、皆さんけっこうそのままのシンプルなタイトルだったので少し恥ずかしかったです。
発表者は発表前にグループの他の方と審査官に自分の資料を配布し、20分間の持ち時間内で発表します。(5分前になったら「あと5分です。」と知らせてもらえます。)
発表資料のほかに、模造紙・スケッチブック・写真・模型を持参したり、ホワイトボードを利用することもできますが、私のグループは全員が資料のみでした。
発表が終わったら、試験官に渡した資料以外は回収します。(試験前の説明で「試験後に建物の1Fで交換し合うのはOK」とのことだったので終わってから交換しました。)
自分が発表しない時は、他の人の発表を聞いて評価シートに評価を記入します。
この評価シートは発表中(最大20分)+5分間で記入するのですが、聞きながら記入するのは本当に大変でした。
私も含め、皆さん評価することに集中されていて、発表者を見る余裕はなさそうでした。
見られてないとはわかっていても、自分が発表する時はやっぱり緊張します。
特に私は人一倍緊張するタイプなので、最初は声が震えてしまいました。(でも他の方もそれぞれ緊張されていたと思います。)
整理収納アドバイザー1級2次試験を終えて
帰りは何とも言えない解放感でいっぱいでした♪
結果は約2ヵ月後に郵送で届きます。合格の場合は認定証が同封されているそうです。
まだ結果がわからないので私が作った発表資料については、結果がわかってから改めて記事にしたいと思います。