整理収納の「収納」をすっきりぴったり決めるために大切な採寸。そして整理収納のご提案の際にあったほうがよりイメージがわきやすい間取図。
整理収納アドバイザーに建築のプロの知識はなくてもOKですが「間取図が描けたらなぁ」と特にお片づけサポートの際に感じていました。
そんなタイミングでお誘いをいただき、1級建築士で整理収納アドバイザーのカワバタキョウコさんの「整理収納ADのための間取り図のかきかた」ワークショップを受講しました!
建築のプロの知識と経験+整理収納アドバイザーの資格を持つカワバタさんだからわかる、整理収納アドバイザーとして役立つ「基本のき」を楽しくわかりやすく教えていただけました。
採寸のコツとポイント、メジャーの選び方
採寸にコツやポイントがあるなんて思ってもいなかったし、メジャーは見た目が好きかとかサイズ感だけで適当に選んでいました。
採寸のコツとポイントは目からうろこでした。
何メートルのメジャーが必要かなんて考えたことありませんでした。メジャーを選ぶポイントまでもが参考になりました。
採寸にはもちろん慣れが必要です。コツを知って慣れれば、お片づけサポート時に手際よく採寸できて時間も有効に使えそうです!
手書きの間取図を描こう
間取図を描くのに必要なものは「方眼紙・鉛筆・消しゴム」たったこれだけです。
まずは畳1畳から。次に6畳。さらに8畳。
その後、実際にカワバタさん家の和室を採寸させていただき、間取図にサイズを書き込みました。(カワバタさんの採寸姿がかっこよすぎた★)
押入れ、床の間も書き加えます。ドアも書き込んで…カワバタさん家の和室が描けました。さらに押入れの立面図も描けました~!
戸建て住居の間取りについて
戸建て住居の間取りはほぼ規格が決まっているということ。恥ずかしながら知りませんでした。
なんとカワバタさんは外観から間取りが想像できて描けるそうです!!さすがです。
わが家の間取図を描いてみた
家に帰って復習のため、わが家の間取図を描いてみました。誰にも見せるつもりがなかったのでかなり汚いですが…💦
マンションは戸建てとは違い、わりと規格が自由なところがあるそうです。間取図を描くのはマンションのほうが簡単だと思っていましたが逆でした💦
戸建てに比べると少し難しかったけどなんとか完成しました。
さいごに
今回の講座で学んだことを整理収納のご提案に役立てたいです。お客様が整理収納後のイメージを想像しやすくなるだけでなく、私自身も説明がしやすくなりそうです。
『整理収納ADのための間取り図のかきかた』ワークショップ
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