今回は「片づけたいけどおうちを見られるのが恥ずかしいから」と迷われていたM様のお片づけサポートに行ってきました。
「少し片づけてからお願いしようかな。」から数ヶ月。
私から声を掛けてみたらすぐに実現しました。(きっとご自分から言い辛かったんだと思います。)
- M様(40代主婦)
- 家族構成:夫婦と子ども(3歳)
- 住まい:マンション
- 間取り:3LDK
- お悩み:どこに何を収納していいかわからない。収納スペースが少なくて収納できないモノが各部屋に置かれている。床にモノを置かないようにしたい。
おうち全体を見させていただいたところ、収納がない部屋もあり、収納スペースが十分とは言えません。
キッチンの整理
今回は、キッチンの整理をしました。
キッチンーBeforeー
全部出しまーす!
▼調理の道具、消耗品、食品など
▼食器、カトラリー、保存容器、お弁当グッズなど
「いるモノ」「いらないモノ」をわけて「いるモノ」は使いやすい場所へもどしました。
今回は簡単に収納し、しばらく使っていただいて、さらに「いらないモノ」に気づいたら処分してもらいます。
なので、収納のご提案はあらためて。After画像もあらためて。
▼45リットル3袋の「いらないモノ」
今回の作業時間は約6時間でした。
ご自身でも
M様は片づけに前向きです。整理の大切さに気づいていただき、ひとりで出来そうなところは頑張ってくれています。
1回目のお片づけサポートまでに洋服を45リットル3袋、1回目から2回目の間の1週間で、何に使うのか思い出せない板4枚、バスタオル、ブーツ、紙袋、薬を整理し処分。
また、「(キッチンの整理で)あんなに捨てたのに生活に支障がないし、お弁当作りが時短になった気がする。」とうれしい報告もいただきました。
次回は、押入れと廊下収納を片づける予定です。
※M様にはブログでの写真掲載等の許可をいただいております。
恥ずかしがらなくても大丈夫
今回の依頼主のM様と同じように「依頼したいけど散らかっているのを見られるのが恥ずかしい」という方が多いです。
私は歯医者さんに口の中を見られるのが恥ずかしいのですが、そんな感じなのでしょうか。
散らかったおうちを見られるのは恥ずかしいかもしれませんが、私にとっては「仕事」です。
片づいて喜んでいただけたらうれしいですし、片づくと私もすっきり気持ちいいです。
歯が痛かったら歯医者さんに行く感覚で、恥ずかしがらずにお片づけサポートに頼っていただきたいです。
歯科衛生士さんに虫歯の予防を教えてもらうのと同じように、もう二度と散らからないよう
一緒に片づけながらレクチャーさせていただきます。
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