先日、宇治市の市政だよりを何気に見ていたら「これはお片づけに使える!」と思う記事が目に留まりました。
な!なんと!LINEのメッセージで分別がわからないごみの名前を送信するだけで、すぐに処分方法がわかるサービスが開始されたそうです!!
すぐに友だち追加して使ってみました。
まず試しに「ベッド」というメッセージを送ってみました。
サイズによって処分の方法が違うことまで教えてもらえました。
次に、捨て方がわからずどのご家庭にもあるのではないかと思われる「パソコン」と「テレビ」も調べてみました。
どちらもごみ収集場所には出せないそうですが、どうしたらいいのか詳しく教えてもらえます。
※これは宇治市の分別です。分別方法は自治体によって違います。
捨て方がわからない
分別を調べるのが面倒くさい
こんな理由で捨てずに溜めているごみはありませんか?
ホームページや冊子で調べたり、自治体に電話しなくても、このようにワードを送信するだけで簡単に一瞬で捨て方や分別がわかれば捨てやすくなりますよね。
ごみ分別検索「自動応答サービス」の使い方
出張お片づけサポートに伺うこともがある、お隣の京都市でも同様のサービスがあるといいなぁ・・・と期待したのですがありませんでした。(残念!)
全国すべての自治体を調べたいところですが大変すぎます^^;
宇治市とネット検索で1ページ目に表示された3つの自治体の「自動応答サービス」の使い方を調べましたのでご紹介させていただきます。
宇治市:LINE公式アカウントごみ減量推進課
- LINEの「友だち追加」→上記画像の「QRコード」を読み取り友だちになる。
- LINEのメッセージ入力欄にごみの名前などを入力して送信
福岡市:LINE公式アカウント
- 福岡市のホームページ→画面上部のLINEアイコンをクリック
- ソーシャルメディア一覧のページ→福岡市のLINE公式アカウントの友だち追加ボタンまたはバーコードから友だちになる
- LINEのメッセージ入力欄にごみの名前などを入力して送信
横浜市:チャットボット「イーオのごみ分別案内」
- 横浜市のホームページ→「暮らし・総合」→「ごみと資源の分け方・出し方」をクリック
- ページ左下のアイコン「ごみ分別案内押してみてね。」をクリック
- メッセージ入力欄にごみの名前などを入力して送信
墨田区:ごみ分別案内チャットボット
- 墨田区のホームページ→「くらし」→「資源物・ごみ・リサイクル」をクリック
- ページ右下のキャラクター「ごみ分別案内押してみてね!」をクリック
- メッセージ入力欄にごみの名前などを入力して送信。
自治体によってLINE公式アカウントとチャットボットの2タイプがありましたが、どちらも使い方は似ていてとても簡単でした。
自治体によっては「隠しキーワード」など、遊び心を取り入れていて、SNSでも話題になっているそうです。
ごみには関係ありませんが4つの自治体を比べたくて同じキーワード(「人生」「夢」「旦那」「ほこり」)で検索してみました♪
宇治市の分別は・・・
福岡市の分別は・・・
横浜市の分別は・・・
墨田区の分別は・・・
自治体によって違った返答になりました(笑)
便利で楽しいごみ分別検索「自動応答サービス」。皆さんの自治体で採用されているかどうかぜひ一度調べてみてくださいね。
今後、このサービスが全国の自治体に広がっていくことを期待しています。
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