たくさん捨ててすっきり片づけたはずなのに、またいつの間にかモノが増えていた…ということはありませんか?
例えば4人家族の場合、1日に1人1個モノを買ってきたり持ち帰ってくると、1年で1460個のモノが増えます。
それ以上に捨てない限りモノは増える一方ですよね。
子どものテストや作品、学校のおたより、市民だより、チラシやダイレクトメール、駅前で配られていたティッシュ、薬局でもらった試供品、お弁当についていた割りばしやおしぼり、お菓子や飲み物についていたおまけ、銀行でもらった粗品などなど…
これ以上モノを増やさないようにするためには「増やさない」という“意識”が大切です。
今回は、これ以上モノを増やさないために意識したい3つのことをご紹介します。
必要なモノしか買わない
仕事帰りにふらりと寄ったコンビニで美味しそうなスイーツを買ってしまったり、スーパでは「セール」「お買い得」「期間限定」のキャッチフレーズについ余分に買ってしまったことはありませんか?
また、スーパーでは、買わせるためのワナが満載って知っていましたか?
- レジ待ち中にレジの近くのお菓子をカゴに入れてしまった
- 試食品を食べて「買わないと悪いかな?」と買ってしまった
ちなみに私はどちらもあります。
また、少し遠出をした時や旅先で「せっかく来たんだから」と無理にお土産を買ったことはありませんか?
福袋の中に入っていた服は自分の好みでしたか?サイズは合いましたか?
無料のモノはもらわない
銀行や新聞屋さんがくれる粗品は、自分では買わないけど、あれば便利そうなモノ、使うかもしれないモノが多いですよね。
マグボトルや貯金箱…すでに何個も持っていませんか?
せっかくいただくのなら、消耗品をもらいましょう。
スーパやコンビニでは割り箸やスプーンやおしぼりを余計にもらわないようにしましょう。
使わない(結局は捨てる)モノをもらわないのは環境保護にもつながりますし、断ることは悪いことではありません。
また、どのお宅にもたくさんあるのがホテルのアメニティグッズ。
持ち帰って使いますか?
不要なモノは「捨てる」か「すぐに使う」
不要なモノを持ち帰ってしまった場合は「捨てる」か「すぐに使うか」のどちらかです。
練習におすすめなのは、ポストに入っているチラシ。
帰宅直後はバタバタ。することがたくさんありますよね。
「後で確認しよう」とキッチンカウンターやテーブルに置きっぱなしにしていませんか?
これからは置く前に「いるかいらないか」を確認しましょう。いらないモノはすぐにごみ箱へ。
わけるのには1分もかかりませんし、習慣化しやすいのでぜひ意識してやってみてくださいね。
不要なモノを捨てることを習慣に
どんなことでも“意識”して続けていれば、いつの間にか“無意識”にできるようになります。
“無意識”にできるようになった時には、それが“習慣”になっているはずです。
不要なモノを捨てることを“習慣”にしてしまえば、モノは増えません。
まずは意識することからはじめてみましょう!
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