「片づけ方がわからない」「片づけても片づけてもまた散らかる」方へのため、今回は、片づけでとても重要な「片づけの順番」をご紹介します。
この記事を読めば、
これから片づけをはじめる方は、効率的にスムーズに片づけられます。
すでに片づけをがんばっているけどなかなか片づかない方はその原因がわかります。
ぜひ最後までお読みくださいね。
「片づけの順番」が重要?!
このような場合、収納を一生懸命にがんばられている(片づけの順番を間違えている)ケースが多いです。
では、「整理」「収納」「整頓」どれからはじめたらいいのでしょうか?
「整理」「収納」「整頓」「片づけ」の意味
「整理」「収納」「整頓」「片づけ」それぞれの意味を知ることで、なんとなくわかっていただけるかもしれません。
- 「整理」=必要なモノと不要なモノにわけること
- 「収納」=必要なモノを出し入れしやすくしまうこと
- 「整頓」=収納したモノを見た目よく整えること
- 「片づけ」=使ったモノを元の位置にもどすこと
片づけても片づけてもリバウンドする方は、「収納」や「整頓」ばかりを頑張っていませんか?
リバウンドしない片づけの順番
リバウンドしない片づけの順番は次のとおりです。
- 整理(要・不要にわける)
↓ - 収納(必要なモノをしまう)
↓ - 整頓(見た目よく整える)
↓ - 片づけ(使ったモノをもどす)
②の収納は①の整理でわけた必要なモノをしまうことです。
①を飛ばして収納や整頓をがんばっても永遠に片づけは終わりません。
一度思いきった整理をして、必要なモノを収納したら、その後は不要なモノを増やさないようすることが大切です。
まずは、整理しやすい場所や捨てやすいモノやから整理をはじめてみませんか?
▼「小さなスペース」から始めてみよう
▼「捨てやすいモノ」から捨ててみよう



