京都府と滋賀県の全戸に配布される女性のための生活総合情報誌、リビング京都3月4日号とリビング滋賀4月15日号の1面と2面に掲載していただきました。
▶リビング京都(1面・2面)(PDF)
▶リビング滋賀(1面・2面)(PDF)
内容は「おうちの掃除、どうしてる?」。
リビング京都さんが、リビング読者さんの自宅の掃除の実態を調査。(2022年12月実施。有効回答数885。)
- 掃除の頻度の高い場所
- 掃除の“面倒”をなくすには
- 掃除機の使用率
- 掃除をするタイミング
- 読者の工夫アイデア
- 掃除のお悩み など
アンケート結果を元に、僭越ながらアドバイスをさせていただきました。
※リビング京都のホームページでもご覧いただけます。
今回のアンケート結果を見てあらためて感じたのが、自分(や家族)にとっての当たり前が、実はそうではないこと。
他人(他の家庭)と比較するよりも、まずは「そうだったんだ!」「そんな方法もあるんだ!」と気づく・知ることが大事です。
そして、「それ、いいな。」「私にもできそう。」「私もやってみよう!」と思えるものがあれば、ぜひぜひ試してみてほしいです。
試してみて、上手くいかなくても、続かなくても、できなくてもOK。それはただあなたにはそのやり方が合わなかっただけのことです。
掃除に(片づけにも)万人に共通する正解はありません。
片づけ本やSNSなどの情報が正解とも言い切れません。そもそも、SNSのあの人とは、住まいも家族構成も性格もまったく違うんだから…。比較しようがないのです。
「私にはできない。」「できない私はダメだ。」と落ち込まなくても大丈夫。
うまくできなかったり、続けられなかったり、失敗しても構いません。せっかく買った洗剤や掃除道具が無駄になってもいいんです。(勉強代になったと思ってください。)
私自身、掃除が好き!得意!というわけではないので、掃除について学んで、いろんな洗剤や、掃除の方法を試してみて、もちろん上手くいかないこともあったけど、少しずつ自分がやりやすい方法・続けられる方法を見つけてきました。
まずは、今回のリビング京都の記事やSNSなどから知ったことを試してみて、うまくいかなかったら「どうしてだろう?」と考えてみて、また別の方法を試してみて、自分にとっての快適さや心地よさを探してみてくださいね。